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女子教育研究会

Female Education Network

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女子教育研究会とは

女子教育の現場にある者が学びたいことを自由に学び、発信し、交流出来る、女子教育に関わるあらゆる人達のためのプラットフォームです。個人が所属する組織の利益にとらわれない、教員・教育関係者の学習会を主な活動とします。会の規模拡大や自校広報を第一目標とせず、しかし、私学の特性は活かし、現場にある者が学びたいことを自由に学ぶこと、課題に向き合い考え、解決に向けて行動出来るようになることを目指して会の運営を行っていきたいと思っています。

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どんな活動をしているの?

ZoomやMeetなどを活用した学習会・読書会(書籍の著者をお招きして著書のご紹介と質疑応答など)・講演会(学校内外の女子教育に関わる方々をお招きした講演会)が主な活動となります。

校内・組織内だけでは得られない女子教育に関わる情報・知見・考え方などを学ぶ機会を持つことが出来ます。新たな視点・アイデアなどが生まれていくプラットフォームとなることも目指しています。

本研究会が目指す方向性は参加者によって様々です。現段階では、会全体として具体的な方向性を予め想定している訳ではありません。しかし、「女子も男子も性別に関わらず社会で自分らしく生きて欲しい」という共通の思いがあります。

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イベント告知

​ 女子教育研究会FEN 第22回 オンライン学習会

 『今どき女性の長期的キャリア形成を考える』

​【日時】2025年11月1日(土)20:00~21:30 (Zoomオンライン)

​【登壇者】高村祐規子氏 

女性専門のキャリアアドバイザー&FP、人材育成コンサルタント、合同会社キャリア&マネー協会代表

 

【参加申し込み】ご希望の方はこちらからお申込み下さい(申込受付は10/30(木)20:00まで)

​【参加費無料】お申込み頂きました皆様には参加日までにZoomURLを共有致します。

 

​ 連絡先 女子教育研究会 事務局 共立女子中学高等学校 鮫島慶太 ​keitasfen@gmail.com

【学習会内容(予定)】

 私たちが今、教え、支えようとしている中高生のたちは、目の前の「受験」や「就職」というステージに向けて一生懸命努力をしていると思います。けれどもその先には、人生100年時代ともいわれる長い道のりがあります。

 本学習会では、大学進学・就職という「入口」にとどまらない視点で、中高生たちが自分の「これから」を自ら描き、育てていくためのヒントを考えたいと思います。

 講師は、女性専門のキャリアアドバイザー&FP、人材育成コンサルタントとして、これまで約2万人以上の女性と向き合ってきた 高村祐規子氏です。 
 高村氏は、「資格をとることだけがゴールではない」「資格+経験・人とのつながり・時代のニーズとの“かけ算”」の重要性を、メディアや著書で発信しています。 
 本学習会には、教員・保護者・学生など教育に関わるあらゆる皆様にご参加頂けます。是非ご参加下さい。

​【登壇者プロフィール】

 企業における研修の企画・運営、キャリア面談、他、派遣会社のコンサルタントとして人材戦略に関するプロジェクト運営や大手外資系企業の女性支援プロジェクトの運営等を企画・運営。専門学校にて就職講座や面接指導等担当。
キャリアカウンセラーとして、現在まで約2万名以上のキャリア支援に従事。
 働く女性のためのコミュニティ「神楽坂女子倶楽部」主催。(現在メルマガ登録1540名)  

                
2013年9月に『資格をお金に換える方法』「中経出版」より発売。
2024年10月『50代ひとりでも一生お金に困らない「手に職」選び」』WAVE出版より発売。

 

メディア掲載:『文春ウーマン』『JJ』『ケイコとマナブ』『なほびかGOLD』『日経ウーマン』 『MORE』『日経DUEL』 『女性セブン』『週刊女性』『日経ウーマンオンライン』『BIC tomoroww』『with』『日経新聞オンライン『日経キャリアマガジン』『GISELe』『HANAKO』 『NTTファイナンスTrace』『とらばーゆ』『日経新聞』『THE 21』 フジテレビ「ノンストップ」出演 等。  

女子教育研究会 代表挨拶

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 女子校を取り巻く環境は急速に複雑化し、学校運営や生徒募集などに苦慮されるお声を多数お伺いしております。また、女子校に限らず学校そのものが市民社会の中での存在意義を改めて問われる時代となりました。

 本研究会は「女子教育」に関わる先生方、学校の外で女子教育に課題意識をお持ちの方々を含めて、自由に有意義な情報や意見をやりとりするプラットフォームとなることを目指しております。

 実は私自身、女子校にて学生時代を過ごしてまいりました。その視点からも女子教育、女子校の存在意義を様々な角度から捉え直し、皆様とのやりとりを通して女子教育をアップデートしていければと考えています。

前田好子代表(共立女子中学高等学校 元校長)

活動履歴

2022年3月    女子教育研究会発足

2022年4月    前田 好子代表 挨拶掲載

2022年4月30日  吉野先生をお迎えしての読書会 概要はこちら

2022​年6月11日  中高女子の特性についての通説について考える 概要はこちら

2022年8月20日  私の女子教育の経験をご紹介する 概要と資料はこちら

2022年10月22日 女子中高生の発達支援-学校臨床の現場から 概要と資料はこちら

2022年12月10日 「共学校の女子教育から学ぶ」 概要と資料はこちら

2023年2月25日  「良妻賢母と女子学生の制服から見る、性別規範と女性のキャリア」概要と資料はこちら

2023年3月3日  日本発達心理学会第34回大会 シンポジュームにて研究会より2名参加(伊藤・鮫島)

2023年4月22日 「性差と環境を考える」 女子のEmpowermentを実現する教育を目指して 概要と資料はこちら

2023年6月17日 「これからの生き方・働き方と新しいロールモデル」概要と資料はこちら

2023年8月19日 「ウェルビーイングって何?」概要と資料はこちら
​2023年10月14日 「「働く」ということとジェンダー」概要と資料はこちら

2023年12月9日 「日本におけるジェンダー規範」 概要と資料はこちら
2024年2月    コアメンバーに板敷ヨシコ氏・岸本尚子氏が加入
2024年2月24日  「女性研究者のWell-beingをめぐって」 概要と資料はこちら
​2024年4月27日 「先進国最下位?日本のSTEM分野のジェンダーギャップとその要因」 概要と資料はこちら

2024年6月8日  「なぜ、ウェルビーイングを「幸せ」と訳すだけでは足りないのか?」概要と資料はこちら

2024年8月3日  「なかったことになる『私の声』概要と資料はこちら

2024年10月12日 「STEM教育の課題を考える」概要と資料はこちら

2024年12月7日  「デンマークと日本の教育は何が違うのか」ー制度の仕組みを考えるー  概要と資料はこちら

2025年2月15日  「『女子校力』の著書杉浦氏と考える女子校の魅力・存在意義・トレンド」概要と資料はこちら  

2025年4月26日  「STEM×女子の現状と増やすための考え方」概要と資料はこちら
2025年6月21日  「働く女性のWell-being~家事・育児・政治」概要と資料は こちら

2025年8月17日  女子教育研究会FENオフ会開催
2025年11月1日  『今どき女性の長期的キャリア形成を考える』 

女子教育研究会 コアメンバー

【代表】   前田 好子  共立女子中学高等学校 校長

【顧問】   吉野 明   鴎友学園中学高等学校 元校長

【事務局代表】鮫島 慶太  共立女子中学高等学校

【事務局】  伊藤 久仁子 共立女子第二中学高等学校

【コアメンバー】 石井 豊彦  品川女子学院中学高等学校 元教頭

         森山 和世  共立女子中学高等学校 

         西尾 克哉  滝川第二中学高等学校
                               
    板敷ヨシコ  女性社会研究所 代表

                                ​ ​ 岸本   尚子    きしもと法律事務所 弁護士 

(敬称略)

連絡先 女子教育研究会 事務局 共立女子中学高等学校 鮫島慶太keitasfen@gmail.com

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